【驚愕】LINEを2通以上送ったら犯罪者にされる法律があるって知ってました...?

初めまして!
HNくるみと申します。
以後宜しくお願いします。

初めての記事なので最初にご挨拶を致します。
まず本題の前に、少しだけ自己紹介。

>>本題が気になる方は読み飛ばしてください!<<

◼️自己紹介
私は20代の者です。
フラットな視点で見ていただきたいので、性別は敢えて伏せさせて頂きます。

私の意見は少し特殊な意見と言われたり、視点が少し多くのメディア記事などと変わってくるケースがちょくちょくあり、自身で発信してみないと疑問が解決されないのではないか、と思う瞬間が増えてくる近頃でした。よって、趣味がてら自分でライティングを始めてみる事に致しました。

さて、ようやく本題です!

◼️LINEを2通以上送っただけで被疑者になってしまう!?

今回は【第一弾】です!
ブログのタイトルの通り、

"LINEを2通以上送っただけで被疑者になる法律があるって、知ってました...?"

です!

え、それ、どんな法律だよ!?
被疑者って犯罪容疑者じゃん!
自分もいつの間にか犯罪被疑者になってたの?

そう思ったかもしれません!
しかしその危機感、あながち間違ってないんです。

でもこの法律、実は本当にあったんです。
その名も..."ストーカー規制法"

え、あー、なんだぁ。
ここで落胆や安堵された方も多いかもしれません。

「ストーカーがLINE2通送ったらそりゃ犯罪でしょw」なんて思っていませんか!?

私もこの記事を書く前の頃は、そんな風に思っていた部分もあったんです。

でも色々少し気になる部分もある。
だから私自身で実態を調べてみました‼️笑

20代で何の力もない身...。私自身には弁護能力なんてものはなければ、警察官でもありません。

法律そのものは法条文を参照しました。
確かに「メールを複数回送ったらアウト」という要件があります。LINEはメールアプリなのかな?そんな気もしますね。

実態調査については弁護士ドットコム、ヤフー知恵袋Twitter等々で「ストーカーに困っている」と言ってる人と「ストーカー警告された」と言っている人の意見両方を読ませて貰いました。内容上大事になっても責任を取れませんので、リンクは今回は保留しておきます。

調査の結果...、
現実には理想的な法律運用の実態はありませんでした...。LINEはメールアプリに該当しており、恋愛関係にある相手に複数送るとアウト!そんな状況でした。

むしろ、
あくまで私めのスマートフォンに表示された結果の限りになりますが、
サジェストで上位の方に
「ストーカー扱いにしてやった」と出てきたり、
「なんでもかんでもストーカー扱いするな」と出てきたりしました。

被害事例としては
本当に完全に「人物」に執着してるケースは割と制定意図通りなのだろうという感じだったのですが、それ以外がこれは酷い!!苦笑

冤罪や悪用、法の穴をつくような使い方のケースでは...
・未婚と嘘をつかれ、不倫状態と知らず中絶された女性が慰謝料請求していたところ、慰謝料請求破棄のためにストーカー扱いされた
・美人局のような女性が男性に多額を借りたままお金を返さないままストーカー警告して逃亡
・浮気発覚を誤魔化すためにストーカー扱い
・最早知らない女だったのだが、近所に住んでるだけで相手が「怖い」と言ったからストーカー扱い

......人間のクズって沢山いるんですね...。
ストーカー規制法は相談件数が2万件とされていますが、このような被害を受けた方々に警告する人も沢山混じってると思うと、何だか少し"統計の出し方"にも違和感が湧いてきますね。
これはやられる方はたまったもんじゃない...。というか調べててびっくりしたんですが、ストーカー犯罪の被疑者は警告から始まるというのはまだわかるのですが、警告された側の言い分完全無視なんですね。

人間は基本的に自分の被害を強く感じる傾向にあるとはよく言われてることで、警告を出した側に著しい加害がある場合、無視するのはまずいのでは...?

この実態見ちゃうと、何だか色々思うところがありました。

Googleで最初に検索した時は「ストーカーはストーカーの自覚がない」という論説を見て確かに私も「え、怖い!他人がそうなのも自分がそうなりうるのも怖いかも...。」と思ったんです。

でも同時に法制定過程に「ん?」と思わされる部分があったり、何だか気になる部分も沢山あった。

疑問を持ち、
それって本当なのかな?
正しい分析なのかな?
って調べてみることにしました。

で、実態のうちに上記のような「警告が不適切な案件」がある。

知らない人が怖いと思ったから警告を出されたからって、「え、そいつ誰?」ですし、これをストーカーはストーカーの自覚がないと呼んでいるのか...!流石にそう思っちゃいましたね笑
(というか、「恋愛感情」は「勘違い」にも適用されるんですね!?)

それ本当にストーカーじゃないよ!
ていうか過度な被害者意識は存在しない加害者を生むというか、誰得?という感じでした。

どうやら夫婦間や兄弟をストーカー扱いして遺産相続に都合よく使おうとする方もいらっしゃるようで、正直悪法に見えるというのが私の率直な感想です。

勘違いかもしれないのに自分が怖いと感じることは他人の人生を壊して良い理由にはならないんじゃないかなぁ、というところですね。

◼️もし改正するなら...

こういう言説では
批判だけなら誰でも出来る!
という部分があり、その批判もあながち間違いでもないので、折角なので提案も行います。

殺人事件を起こしてしまうタイプとそうでない人の違いを分けるのは確かに難しいのでしょうが...、現状にはどうしても賛同できません。

今回取りあげている法律「ストーカー規制法。」
ストーカー規制法を制定するきっかけになった事件と、メール要件を作るきっかけになった大きな事件は2つです。

そのどちらも「お金を返さなかった」ことや「性暴力や中絶に対して贖罪しなかった」という来歴はありません。間違いなく、これらの悲惨な被害は規定したままであるべきでしょう。

しかし反対に、
中絶によって不必要に失われた命や
理不尽に奪われた金銭などがあるのも事実です。

法律と関係なく、人の心は理不尽に耐えれるように出来てないと私は思っています。

500万借りて信用して貸したらストーカー扱いにされた、刑事告訴されるかもしれないのに弁護士越しに請求なんて出来るか!いっそ殺してやる!

となってしまうのは、仮に殺された被害者がいたとして、本当の被害者は誰なのか、本当に悪いのは男性なのか?法律なのか?という部分があります。

男性は法整備をしっかりしていれば、ちゃんと道を踏み外さずに済んだのではないか、何故警察は「借りたお金は返すようにしなさい。その手続きはこちらで介入するから縁は切りなさい」でなく、「借りたお金は返さなくて良い。縁も切りなさい。」という事しか出来ないのでしょうか?

それぞれの罪は罪、罰は罰というなら少々おかしいですね。
(何よりも、上記の例は刑法が犯罪を作り出してるので、もう少し真剣に問題視したが良いと思うのですが......。)

政治家さん等が見られたら、是非問題に着手して欲しいところです。

私の意見通りでなくてもいいので、問題を問題と是非捉えて欲しく考えています。

◼️おわりに
さて、調べてみるうちに今度は刑法審議会の方に興味が湧いて参りました。興味といっても疑問に近く、謎は深まるばかりです。

ストーカー規制法以外にも独自視点で考えて欲しいというご要望などがあれば、どこかしらから送るだけ送ってみて下さればと思います。
(※必ずしも聞けるとは限りません。)

では、今回はここまでで!
最後まで読んでいただきありがとうございました。